教皇フランシスコ
昨日は、国際バカロレアPYPプログラムの研修に参加してまいりました。午後の校長部門はオールイングリッシュ、ただでさえ厳しい私の英語力が、バカロレアの専門用語だけでなく、話すスピードもとても速く(そう感じました)心砕ける研修でした。救いは、PYPの認定校や候補校の幼稚園、保育園の参加が増えていることです。PYP初等教育の仲間として共に成長していけるように頑張りたい。また、受け入れ校としても頑張っていきたいと改めて決意いたしました。
その研修の帰り道、大好きなローマ教皇フランシスコの訃報が飛び込んでまいりました。教会の中の様々な問題に誠実に向き合い、世界の紛争の和解を呼びかけ、最も弱い立場の人たちに寄り添うその姿は、世界中の人たちから愛されていました。88歳の高齢にも拘らず、最後までその愛を発信し続けました。2019年11月の来日のおり、中学高校の生徒たちと東京ドームのミサに参加できたことが思い出されます。パパ様のご冥福を祈ります。宗教部の先生方が聖堂に写真を掲げ、一日中ローソクを灯し、お祈りを捧げる場を提供してくれました。
2025年4月22日(火) 校長 清水勝幸
教皇フランシスコのカレンダーからお借りしました。優しい姿を忘れないようにします。
東京ドームのミサ。懐かしい思い出です。教皇フランシスコ、ありがとうございました。
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2025年4月22日