POI=Program of Inquiry(探究プログラム)のための会議

 児童の皆さんが春休み初日となる今日、先生方は9時半から12時過ぎまでPOIの会議でした。途中5分の休憩のみ。最初の一時間は各教科からの振り返り報告。専科の授業と探究のプログラムの融合を教科として振り返り、次年度に向けての改善点を皆で共有しました。その後2時間弱、学年ごとの探究の振り返りと、2年後までに実施しなければならないプログラムの変更点の確認と作成です。

 国際バカロレア教育PYPプログラムの大きな特徴は、教科の枠をこえての学びにあります。通常、国語や算数、社会や理科と別れていますが、科目横断のプログラムの先駆的なプログラムがPYPなのです。先生方は児童たちに、何のための学びなのかという点をより具体的に伝えることを常に意識します。と同時に、探究の時間とシングルの授業に漏れがないか、重複している点はないかと確認しなければなりません。各学年の探究は、ユニット6まであるのですから、資料の量も大変です。しかし、各学年の先生方、一年間実践してきたプログラムですから確認作業も早いのです。PYP一年目の校長も、日々学習です。新しい学びは大変だけど楽しい。

2025年3月17日(月)  校長  清水勝幸

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進行は、PYPコーディネーターの2人が担当します。

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学年ごとに集まって、確認、作成の作業が行われました。

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3時間弱の作業は、春休み中にも続けられます。次年度のため、児童の為に頑張ってます。


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