突然の別れ!
24回生のTさんが、天国に召されました。同窓会の書記としてご協力いただいたり、学校説明会のチャイルドケアーでは、不安げな園児に満面の笑顔で対応していただきました。ありがとうございました。昨夜の通夜では、長女のMさん(59回生)が「ママがママで本当に良かった」「ママの趣味は私」と明るい笑顔で弔辞を述べられました。なんて素敵な家族だろう。死の悲しみの中にあっても、「ママが悲しむから笑顔で頑張る」と同じ同窓生(24回生)のお父さんと、交代でTさんの思い出を語ってくれました。
不謹慎かもしれませんが、悲しみの中でしたが、心が温かくなる時間でした。大好きな柳田邦夫さんの著書の中で、「大切な人の死はそれで終わることなく、共に生き続け成長しているのです」という意味の言葉があります。「ママだったらどうしただろう」「ママだったら何て言うだろう」と、日々の生活の中で何度も思い浮かべ、自分自身の判断に大きな力を与えてくれます。心の中でいつもそばにいてくれるのです。
Tさんのご家族の上に、神様の大きな慰めと安らぎがありますように。Tさん、本当にありがとうございました。
2025年2月25日(火) 校長 清水勝幸
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2025年2月25日