時間どろぼう!
ミヒャエル・エンデの「モモ」ではありませんが、今日一日、心無い爆弾予告のメールに振り回された一日でした。児童たちの、先生たちの、そして保護者の皆様の大切な時間を奪われた感じです。愉快犯だとわかっていても、児童・生徒・教職員の安全を優先しました。神奈川県のいくつかの私学や幼稚園、静岡や他の都県でも同様のメールに振り回された一日となりました。保護者の皆様には、急な連絡にも対応していただき感謝申し上げます。中高との連携も確認でき、校内、郊外の見回りにも教職員で取り組むことができました。
爆弾予告の4時前後は、校内に残ることができませんでしたので、一時待機場所としてカトリック鶴見教会を使わせていただいたり、安全の確認ができるまで学校の周りを巡回しました。教会では、学園長神父様自ら、暖房を入れて暖かい部屋を準備していただきました。聖ヨゼフ学園の防犯防災の意識を高めるためには良かったと、無理やり自らを納得させております。今日は一日、まことにありがとうございました。
2025年1月27日(月) 校長 清水勝幸
聖ヨゼフ学園の近くの多くの電柱には、こんな表示が。初めて気づきました。たまには巡回も良いものです、
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2025年1月27日