明けましておめでとうございます。
皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本日より学校も再開です。小学校の教員室は久しぶりににぎやかな日常となりました。明日の始業式に向けて準備万端です。校長日誌も再開します。
冬休みはクリスマスイブの日に、緩和ケアーを受けていた大好きな叔母が亡くなりました。6月に亡くなった叔父を追うように静かに旅立っていきました。2人とも90歳を超えての旅立ちでした。新年早々に死についての校長日誌はいかがなものかと思いましたが、死について考えるということは、生きることを確認することだと思います。2週間前に会ったとき、叔母は私のひげを触りながら「ありがたいねー。来てくれてありがとう。」と笑顔でした。私たちの人生はこうしてつながっていくのですね。きっと今頃、天国で大好きな叔父や兄弟と楽しく再会しているかもしれません。遠藤周作氏が生前、「大好きな人と会えるなら、死ぬのも悪くはないねー」と言っていました。一生懸命に生きて、人生を全うできるように、今年も楽しく頑張りましょう。児童の皆さん、明日は元気に登校してくださいね。みんなで待っていますよ。
2025年1月6日(月) 校長 清水勝幸
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2025年1月 6日