2025年キリスト教一致祈祷週間

 1908年、アトンメントの聖フランシスコ会創設者ポール・ワトソン神父様によって提案され、100年以上にわたって引き継がれ発展したきた祈祷週間です。1月18日から1月25日まで、世界中のカトリック教会と多くのプロテスタント教会や団体が、キリスト教の再一致のためにお祈りを捧げます。違いを違いとして認め合い、同じ目的の為に祈りと、時と、場を共有するのです。聖ヨゼフ学園の設立母体でもあるアトンメントの聖フランシスコ会の最も大切な教えでもあります。

 一方で、違いを強調して分裂を煽る人々がいます。自分たちが一致するために、自分たち以外の考え方やあり方を否定し、攻撃する。ウクライナやガザの問題、ヨーロッパやアメリカ、日本国内においても顕著です。SNSの普及もこの状況を一層複雑にしています。こんな時だからこそ、違いを違いとして認め、尊敬し、お互いに誠実に向き合うことが必要とされているのです。

2025年1月20日(月)  校長  清水勝幸

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ヨゼフ会のミサが捧げられました。派遣の祝福をする学園長神父様。

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今年のパンフレット、「Do you believe this?」今年のテーマです。深い!


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