待降節
カトリック学校に勤めていると、当たり前のように使っている言葉も、実は一般の皆様には伝わらないということがいくつかあります。特に宗教的な意味を持つ言葉、または教会の暦に関する言葉はなかなか難しい。クリスマスを迎えるための4週間を「待降節」と呼びます。また、復活祭を迎えるための約40日間を「四旬節」と呼びます。今年の待降節は12月1日の日曜日から始まります。
聖ヨゼフ学園小学校の学校行事で、代表的なものに運動会、宿泊体験教室、音楽会、クリスマスの集い、エキシビジョンがあります。残された大きな行事は「クリスマスの集い」と「エキシビジョン」です。
面談週間の今週、児童の皆さんは午前授業となり、お昼ごはんが終わるとすぐに下校です。そんな中、クリスマスの集いに参加予定の皆さんは、毎日のように残って準備を進めています。今日は練習の様子を見学させていただきました。オーディションを勝ち抜いた聖劇のオペレッタの皆さん。ハンドベルの演奏に集中している皆さん、そして、すべてを陰から支える大道具の皆さん。それぞれに役割をもって一生懸命に取り組んでおりました。
2024年11月27日(水) 校長 清水勝幸
オペレッタ、音楽室での練習風景。この後講堂での練習に移ります。
ハンドベル。照明係のNさん(左)急追演奏にも参加です。素晴らしい!
大道具係の5年(手前)と6年生(奥)、楽しそうに制作に励んでいました。
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2024年11月27日