バースデイケーキいただきました。
児童たちからの信頼あつい音楽科のA先生。休み時間に校長室に来て、「校長先生、6年生からバースデイケーキいただきました。感動です。」 「え～！まずいんじゃないの、児童にもらったの？」と言いながら校長室前にある多目的スペースに行ってみると、児童たち手作りのバースデイケーキ、おしゃれな箱に入ったマカロン、そして一人ひとりからのバースデイカード（日ごろの感謝がびっしりと書かれたお手紙）の束がありました。
こんなことされるから教師はやめられないのです。音楽会の練習の合間に作ってくれたのでしょうか、紙でできたケーキも、マカロンも素敵です。涙浮かべて（たぶん）喜んでいる先生を見て、ちょっとうるっときました。プレゼントを作っている様子や一生懸命にお手紙を書いている児童の皆さんが思い浮かびます。先生のことをこんなに大切に思ってくれてありがとう。私は何ももらってないけど感謝します。
A先生の「音楽って楽しんだよ。」「みんなで歌うって素敵なんだよ」っていう思いが、児童たちにストレートに伝わっているのですね。もちろん、人生の大先輩としての人間的な魅力も感じてくれているのでしょう。
A先生、ハッピーバースデイ！
2024年11月11日（いい月の、いい一日）（月） 校長 清水勝幸
カテゴリ: 校長日誌｜投稿時刻：2024年11月11日
