Unit Report(探究ユニットレポート)
「学習の記録」が担任の先生から教頭先生に、そして校長のところに回ってきます。内容はもちろん、誤字脱字、標記の確認をします。中でも「探究」のユニットレポートがユニット1から3までの報告があり、総括コメントが書かれています。成績表と3回分のユニットレポートをすべて読みます。早く全児童の顔を思い浮かべながら読めるようになりたいものです。
一年生のUnit2 Reportの、教科の枠をこえたテーマは「世界はどのような仕組みになっているのか」そして探究の対象は、「自然界とその法則」 セントラルアイデアは「見方を変えれば魅力が広がる」でした。哲学的なセントラルアイデアをどのように具現化していくのでしょうか。探究するのは小学校一年生ですよ。
長期的に朝顔を育て、成長の変化を観察しながら、「魅力」について探究したようです。日々の水やりや観察で見つけた発見を、先生や友達にことばや絵で伝えたり、他の植物への観察につなげたり、見方を変えて魅力を広げたようです。PYPの探究は面白い。
2024年10月23日(水) 校長 清水勝幸
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2024年10月23日