一人ひとりの中に神様はいらっしゃる!

 今日は「みことばの祭儀」がありました。2学期を皆で迎えられたことを感謝し、これから予定されている様々な行事が、充実した思い出深いものとなるように、皆でお祈りを捧げました。「キリスト教的生活の規範」という副タイトルがつけられた、ローマの信徒への手紙12章と、ルカ福音書21章の「やもめの献金」が読まれました。初めての聖書朗読に取り組んだ4年生女子児童、とても落ち着いて上手に朗読できました。共同祈願の代表生徒、安定の侍者(祭儀のお手伝い)、そして何よりも微笑ましかったのは、一年生と手をつなぎ優しく誘導する6年生の姿でした。幼い後輩たちに優しく対応する6年生、相手を思いやる心はこうして育まれるのですね。

 みことばの祭儀の前に、校長からのあいさつが予定されていました。初めてのことでしたが、宗教科のM先生に「先生だったら何を伝えたい?」って無茶ぶりしました。M先生は、迷うことなく「神様に向かってお祈りする皆の中に、神様はいますよって伝えたいです」そのまま話しました。ありがとう。一人ひとりの中に神様はいらっしゃる!


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