無残!
【無残・無惨・無慚】もと無慚と書いて、僧が罪を犯しながら心に恥じるところの無いことを指した。むごたらしくて(かわいそうで)見ていられない様子だ。 新明解国語辞典より
二年生の皆さんが春から育てていたパセリが、無残にもすべて食べられてしまいました。犯人はキアゲハの幼虫。栄養たっぷりの幼虫はさなぎとなり、目下、静かに成長中です。
心やさしい先生方は、食べられたパセリよりも、大量発生したキアゲハの幼虫がかわいくなり、八百屋さんから餌のパセリを購入。しかし、アゲハの幼虫は知っているのです。無農薬で育てられたパセリと、売っているパセリは全くの別物であることを。見向きもせず、一切食べることもなかったそうです。(無惨)
明日から三日間、PYPの研修です。今年の新任(私も教頭先生も)6人で参加です。朝の8時半から16時半まで、頑張ります。どんな出会いが待っているのでしょうか。
2024年8月2日(金) 校長 清水勝幸
キアゲハの幼虫。美しい?
無惨な姿になりました。パセリ!
目下、成長中です。
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2024年8月 2日