罠にはまってしまった。

 横浜駅西口にある幼児教室にお伺いしました。今日は30度越えの暑さです。京浜東北を降りた後は、市営地下鉄わきの地下道で幼児教室に近い出口へ。ご挨拶が終わり、資料を渡し、お話が終わって帰り道。信号を渡った先にある地下道入口へ。早速地下街へ降りると異様な?空間が広がります。目に飛び込んできたのは、大量の幼児用図書、しかも理科関連の絵本や教育図書がいっぱいの危険空間です。この空間を寄り道せずに帰れる教員はいません。何冊か手に取って、学校で留守番をしている理科科の教頭先生にお土産を買いました。「つかめ!理科ダマン4」。おそらく教頭先生経由図書室行きになります。これで理科好きな児童が一人でも増えたら、と勝手に決め込んでしまいました。

 幼児教室からの帰り道、意図したものかは分かりませんが、本の世界という大切な出会いを提供してくれている本屋さんに感謝?。しかし私には、幼児教室帰りの親子を待っている、大きな罠ではないかと。しかも、分かっていてもはまってしまう危険で嬉しい罠です。さらに、隣に置いてあった「うん うん うんち」、普段めったに会えない孫のためにゲット。公務中ごめんなさい。仕掛けてある罠が悪いのです。

2024年6月19日(水) 校長 清水勝幸


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