ちょっとしたこと
日々の学校生活では、様々なことが起こります。それは決して特別なことではなく、私たちの日常生活と全く変わりません。決まったことの繰り返しのように見える日常も、日々新たな出会いがあり、新たな学びがあります。その毎日の生活の中で、どれだけ多くの喜びを見つけることができるか。どれだけ多くのありがとうを見つけることができるか。
ちょっとしたことが、意外と嬉しいこともあります。昨日、通夜に向かおうと職員玄関で靴を履いていました。その時すぐ横のストリートを小学一年生の数人が通り過ぎていきました。その数秒後、数人の児童が戻ってきて、ちょこんと顔だけのぞかせながら、「校長先生ごきげんよう」とにっこり声をかけてくれました。一週間分の疲れは（まだ始まったばかりですが）どこかに飛んで行ってしまいました。
2024年5月14日（火） 校長 清水勝幸
カテゴリ: 校長日誌｜投稿時刻：2024年5月14日
