児童主導型面談

1月30日(火)から2月2日(金)、2月5日(月)に児童主導型面談が行われました。

「児童自らが主導して、次の学びに繋がる振り返りができるようになる」を目的に、

本校では4・5年生が児童主導型面談を実施しています。

面談は児童、保護者、教員の3者で行い、

児童が探究の時間を通して成長したことや今後の課題を、自分自身で振り返って伝えます。

6年生で行われるEXに向けて自分自身の成長や課題を振り返ることで、

今身についている力を確認し、課題をクリアするためのステップを明確にしていき、

聖ヨゼフ学園小学校での卒業までの道筋をイメージしていきます。

①重城アップ.jpg

面談時間は児童からの発表が8分、

保護者の方からの質問が4分、計12分間で構成されています。

保護者の方や教員からの質問やフィードバックを受けることで、

自分では気付かなかったことに改めて気付くきっかけにもなります。

②檜山引き.jpg

面談を前に、話すスピードやポートフォリオを保護者の方に見せる方法を、

自分なりに工夫する様子が見られました。

また、児童主導型面談の実施が2回目になる5年生は、

具体的なエピソードや授業内容の例を交え、

より相手に伝わりやすくなるよう工夫する様子も見られました。

③檜山アップ.jpg

次年度に向けた前向きな言葉も多く聞こえました。

自身の振り返りやフィードバックをもとに、

来年度は一回りも二回りもより成長した姿を保護者の方にお見せして欲しいです!

(文責:児童主導型面談担当)


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