避難訓練
1月18日(木)のお昼休みに、休み時間中の火災を想定した避難訓練が行われました。
15日(月)の朝の放送で、火災が起きた際には、
①放送や先生の話をよく聞くこと
②ハンカチで鼻や口を押さえること
③火元から離れるようにグラウンドか校庭へ逃げること
④避難場所でクラスごとに静かに並ぶこと
の4点を守って避難するということを学び、
今週のどこかの休み時間で避難訓練があるということが伝えられました。
そのため、今週は「いつ避難が始まるのかな。」と、
そわそわした児童の様子も見られました。
いざ訓練が始まると、
遊んでいる最中にいきなり放送が流れたため驚いた様子の児童もいましたが、
放送をしっかりと聞いて落ち着いて避難を始めることができた児童が多くいました。
お昼休みであったので、教室や校庭だけでなく、廊下や体育館・図書室・テニスコートなど、
学校の様々な場所に児童は散らばっていましたが、
上級生が1年生を落ち着かせて避難場所に誘導する頼もしい姿も見られました。
避難訓練を疎かにせず真剣に取り組むことは、
いざという時に自らの命を守ることに繋がります。
聖ヨゼフ学園小学校の全児童が防災に対する意識を高めていけるよう、
引き続き指導していきたいと思います。
(文責:防災担当)
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2024年1月19日