５年生　探究の時間

５年生は現在、「情報の分析が根拠をもった判断につながる」というセントラルアイディアのもと、探究を進めています。

その探究の中で２つの活動を行いました。

１つ目は雲の観察です。物事を判断をするためには、より多くの根拠（情報）が必要であることから、まずは「天気」にスポットを当て、天気の変化は雲の変化に関連しているという根拠の情報集めに学校の屋上で雲の観察をしました。

午前と午後で２回観察を行い、子どもたちは数時間の間でも雲の大きさや形、色などが変わっていることに気づけました。

２つ目として、アンケート作成の方法を学びました。情報収集のために、iPadを使ってアンケートを自分たちで作成するということにも取り組みました。ICTの先生をゲストティーチャーに招き、作成方法を学びました。自分でアンケートに答えてみて、その結果が出ると「すごい！」「もっとやってみたい！」と歓声があがっていました。