遊び方指導について
6月16日、全校で遊び方についての学習会がありました。
本校の校庭は、児童の主な遊び場所の一つとなっています。
それと同時に多くのお客様が、児童の遊び場所になっている校庭を通って、来校されます。
そこでは時に、遊びに夢中になりすぎてしまい、周りの人への配慮に欠ける振る舞いも見られました。
遊び場所であると同時に、通路でもあり、公共の場所である校庭で、
学園に携わるすべての方が気持ちよく過ごせることを目的に学習を行いました。
当日は、パワーポイントの資料をもとに担当の教員から話がありました。
① 遊んでいても、お客様や先生方を優先すること(道を譲ること)
② いつでも、挨拶をすること
③ 時間を守ること
の三つを重点に、学習しました。
資料の中には、本校の運営委員会の児童が良いお手本とそうではないお手本をしている動画も流れ、
児童も具体的に、明確なイメージをもって、学習することができました。
また、全体での学習を終えた後、
各クラスで自分たちがよく使う遊び場所とその遊び場所で起こる危険な行動や芳しくない行動を考え、
そこから過ごし方の目標を立てていきました。
遊んでいても、遊びに夢中になってしまうのではなく、
お客様に道を譲ったり、挨拶をしたりする習慣をつけ、
みんなで気持ちの良い学園生活を送れたらと思います。
(文責:生活文化部)
カテゴリ: 特別活動|投稿時刻:2023年6月16日