4年生探究 くら寿司 出前授業

4年生のユニット4では、

「持続可能な社会は葛藤を乗り越えて生まれる」

というセントラルアイディアの理解を深めるために、

水道水や水産業からSDGsの学習を行っています。

今回は、株式会社くら寿司の方々をお招きし、

くら寿司が行っているSDGsについて教えていただきました。

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くら寿司が取り組んでいるSDGsの17の目標のうち、

「12 つくる責任、つかう責任」「14 海の豊かさを守ろう」

「17 パートナーシップで目標を達成しよう」の三つの内容についてお話しいただき、

中でも低利用魚やフードロスについて詳しく聞くことができました。

日本の海では、漁師の方が捕獲した魚であっても、

さまざまな理由で食材として扱うことができない、

また扱う機会が少ない低利用魚がおり、

そのような魚は捕まえてもリリースするしかありません。

実際の大きさをした魚の模型を見ながら、

「よく食べられている魚」と「低利用魚」の二つに分けていく活動をしていきました。

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また、低利用魚をくら寿司が利用している仕組みについても教えていただきました。

その後、回転お寿司のレーンを使い、作る側と食べる側に分かれて、

どのようにしてフードロスが起こっているのか、

どれほどフードロスが起こるのかを体験ゲームを通じて、学習しました。

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最後に講師の方から、

「考えることと、自分たちにできることをやっていくことが大切です。」

というお話をいただきました。

くら寿司での出張授業を受けて、

自分たちでも取り組めるSDGsについて考えていければと思います。

(文責:4年学年担当)


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