5年生 算数の授業
皆様ごきげんよう。
今日は5年生の算数の授業の様子をお伝えします。
5・6年生の算数は、算数専科の教員と担任のチームティーチング体制で行っています。
授業のはじめはジャマイカという算数パズルを使って四則演算の練習を行います。
制限時間の中で、決められた数を使って答えにたどり着くために、
たし算、ひき算、かけ算、わり算を駆使します。
思いついた式を発表したい!と、毎回たくさんの手が挙がります。
授業の中では、単に答えを出すのではなく、
お友だちがどう考えたのかを想像したり、
みんながわかるようにどんなヒントが出せるかを考えたりもします。
中には、前に出て、黒板を使って説明する児童もいます。
また、学習の定着をはかるために、Q-benaという学習アプリを活用しています。
正答率によって、ひとりひとりの学習習熟度をAIが判断し、
児童に合った問題が出題されます。
児童は、ゲームのような感覚で、次々と夢中に問題を解いていきます。
間違えてしまった場合でも、復習問題や考えるヒントとなるような問題が出題されるので、
もう一度じっくりと考え直すことができます。
(文責:5年学年担当)
カテゴリ: 日々|投稿時刻:2022年6月21日