1年生 ユニット2「視点を変えれば魅力が広がる」
1年生のユニット2では、
「視点を変えれば魅力が広がる」というセントラルアイディアのもと探究を進めます。
様々な視点からアサガオの観察や実験を行います。
そこで、アサガオの種をまきました。
土がこぼれないように少しずつ青い鉢に入れ、はみ出た部分は手でならしていきます。
日常の生活では、土で手が汚れることがあまりない1年生。
初めは恐る恐るでしたが、やわらかい土の感触に心地よさを覚えたのか、
徐々に手つきが大胆になっていきます。
全ての土が入ったら、指で穴をあけ、種を一粒一粒確認しながらまいていき、こやしをまきます。
「ここの穴に入れたっけなぁ...」
「一個の穴に三つも入れちゃった!」
「これが種の栄養になるのかぁ...」
小さな手に握りしめられた小さな種に命が吹きこまれる瞬間です。
種まきが終わると、自分の鉢をもってグループのお友だちと記念撮影。
「これから毎日、お世話をしなくちゃ!」と、責任感が湧いてきます。
翌日には早速、水やりをする姿見られました。
小さな種から何色の花が咲くのか想像をふくらませ、
たくさんの花が咲くように大きな期待をふくらませています。
(文責:PYPコーディネーター)
カテゴリ: 日々|投稿時刻:2022年5月12日