みことばの祭儀
5月21日(金)勝野講堂にて、みことばの祭儀が行われました。
みことばの祭儀は、神様の言葉に耳を傾け、共に神様に祈りを捧げる時です。
1学期のみことばの祭儀では、今年も聖ヨゼフ学園小学校に新しい仲間を迎え入れることができた喜びを、
神さまに感謝する時間となりました。
感染症対策のため、児童は講堂と各教室に別れての参加しました。
心は1つに、静寂の中で、豊かな祈りの時間を過ごすことができました。
1年生にとっては、初めてのみことばの祭儀。
はじめは緊張した表情を見せる1年生もいましたが、
隣に座った6年生のお兄さん、お姉さんに支えられながら、
最後まで立派な姿で祭儀にあずかることができました。
4月に覚えたお祈りも元気よく唱えることができ、
2か月間の成長を沢山感じることができる時間ともなりました。
「新しい人、新しいもの、新しい環境など・・・
新しい"何か"との出会いは、私たちに新しい心を与えてくれる。」と、
聖書のみことばを用いながら、神父様は教えてくださいました。
様々な出会いに感謝し、子どもたち・教員共に、
一人一人がより良い姿に変化していくことができるよう、
気持ちを新たにすることができた良い機会でした。
いただいた恵みを糧に、歩んでいくことができますように。
(文責:生活文化部)
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2021年5月25日