分散・時差登校の様子
みなさま、ごきげんよう。
本校では、昨日より分散・時差登校が始まりました。
クラスを2つのグループに分散して人数を少なくし、
登校時間を遅くすることで一般の方の通勤や通学に時差を設けて、登校しております。
子ども達は約3か月ぶりの登校に、
気持ちが上がっている子や少し緊張している子も見られました!
子ども達は登校すると、校庭にあるテントで、先生に健康チェックシートを提出します。
健康チェックシートには、検温やせき・のどの痛み・鼻水などの諸症状、保護者印を記入するところがあり、
記入の過不足や健康状態に心配がある児童は、養護教諭が対応するようになっております。
教室に着いて荷物を置くと、すぐに手洗いと洗顔、手指のアルコールジェル消毒を行います。
そして、教室にある自分の机で、静かに読書や自習をして始業を待ちます。
本校では、教室内での対策として、以下のことを実践しております。
・児童机の間隔を、1~2m開ける。
・窓を開けたり、空気清浄機・送風機を使ったりして、換気をする。
・全ての児童机に、3面シールドを設置する。
・児童が登校する前と後に、全ての児童机・椅子・3面シールドを消毒する。
その他にも、児童を守る取り組みが、学校全体として多くあります。
私たち教師は、学習を教えることも大切ですが、
児童の命を守っていくことが1番の使命であると考えます。
保護者様からお預かりしている大切な命、
教師として責任感を常にもって、今後も取り組んでまいります。
(文責:入試委員会)
カテゴリ: 日々|投稿時刻:2020年6月 2日