ヨゼフ長縄
先週から「ヨゼフ長縄」が始まりました。
ヨゼフ長縄は、寒さに負けない丈夫な体づくりを目的として、
毎年1月中旬から約1か月の間、クラスで協力して行っています。
児童は、朝の時間や中休み、昼休みを使って、
クラスごとに担任の先生の合図で5分間の8の字跳びを行い、跳べた回数を数えます。
各クラスには、2本の長縄が用意され、1本で跳ぶか2本で跳ぶか、
回す人や跳ぶ順番を それぞれ話し合って練習を重ねます。
昇降口には各クラスの記録表と歴代記録が掲示されているので、
目標回数を決めて クラスの団結力も高まっているようです。
ヨゼフ長縄が始まると、
休み時間の校庭では、「ハイ!ハイ!」というリズムを取るかけ声や「ドンマイ!」という励ましの声が飛び交い、
冬の寒さを吹き飛ばすぐらいの活気あふれる様子が見られます。
校庭で他学年と一緒に練習しているグループを見ていると・・・。
縄に入るのが苦手な低学年の児童の背中を高学年の児童が押してあげる光景を目にしました。
素敵な姿に寒さも忘れ、あたたかな気持ちになりました。
ヨゼフ長縄は、2月7日までです。
寒さに負けず、各クラス記録更新に向けて頑張っています。
(文責:学校保健担当)
カテゴリ: 日々|投稿時刻:2020年1月23日