2年生の探究 Unit4
ごきげんよう。
2年生の探究では、
「個性を活かした協働がコミュニティの可能性を広げる」という
セントラルアイディアで学習を進めています。
「個性」や「協働」など聞き慣れない言葉が多くある中で、
まずは「コミュニティ」という言葉に着目しました。
「コミュニティ」には、
共同体という意味があること、目的が同じ人の集まりとも言えることなどを
確認しました。
コミュニティの例として子どもたちから出てきた、
「学校」「クラス」「○○で働いている人たち」などの意見から
イメージを膨らませました。
コミュニティの可能性を広げるために、
まずは子どもたちの「こんなこと、やってみたい!」という日頃の発想力を活かし、
やってみたいことをチームごとに企画し、実行してみました。
スポーツや校内レクリエーションなど思い思いの企画を実行し、
成功したこともありましたが、改善点も多く見つかりました。
今後はうまくいかなかったところや、どうすれば改善できるのかという点を
クラス全体で振り返り、再チャレンジをしていきたいと思います。
子どもたちの協働によって、どのような可能性が広がるのか、
とても楽しみです。
(文責:2年学年生担当)
カテゴリ: 日々|投稿時刻:2019年10月24日