6年生 探究 校外学習
6年生は探究の一環として、川崎市にある東芝未来科学館に校外学習に行きました。
ユニット3では、「科学技術の活用法が未来を変える」というセントラルアイディアのもと、
科学技術やイノベーションについての学習をしています。
その中で、セントラルアイディアの理解をより深めるために、
イノベーションの一例として「電気(発電、蓄電、変換、電気を使った道具)」についてや、
「日本初」「世界初」となった東芝の1号機製品の歴史についての理解を深めました。
各コーナーでの子ども達の様子です。
50万ボルトの電気を身体に流す体験をしました。
電気を通じたボールに触れながら、静電気の不思議を感じました
電気を自分で作る体験をしました。
実際に回転運動をすることによって発電し、それぞれのエネルギーの特徴や違いに触れました。
光の三原色の体験をしました。
赤・緑・青の光を重ねると、白くなっていくことを知りました。
そして、館内の入り口では、
科学館のアテンダント、そして東芝の創業者田中久重さんと藤岡市助さんがキャラクターになって登場する
インタラクティブな映像体験「1号機をまもれ!」「FUTURE DANCE」を体験しました。
また、社会科教室として、「ものづくり」って何?をテーマに、
館内で展示・紹介している製品や郵便物自動処理装置・自動式電気釜・ラジオが誕生した背景を、
分かりやすく学ぶことができました。
実際に手でハガキを仕分けることで、その大変さを知り、
新しくイノベーションが生まれる時には、
「人々がより便利に生活する」ということが関わっていることを知りました。
子ども達は、館内にある多くの体験を通して、
「電気」「エネルギー」「発電」「モーター」「イノベーション」などについて知ることができました。
この校外学習を活かして、
人と科学技術、未来に繋がるイノベーションについてを、
今後もより深く探究していきます。
(文責:6年学年担当)
カテゴリ: 授業紹介|投稿時刻:2019年9月20日