鶴見教会とヨゼフ館
今年で鶴見教会は70周年を迎えました。
もともと鶴見教会は、現在、本校がある鶴見の丘の上にありました。
教会が移転してからは、教会の建物はヨゼフ館と名付けられ、親しまれました。
ヨゼフ館では、卒業式や音楽会など、様々な行事を行ってきました。
そのため、聖ヨゼフ学園の卒業生にとっても、思い出深い場所の一つです。
正門は現在と同じ位置にありました。
そのため、ヨゼフ館は現在の中高昇降口付近にあったことになります。
少し見えづらいですが、ヨゼフ館の横側には桜の木が植えてあります。
数年前、その桜は強風の影響で折れてしまいましたが、
現在は、同窓会の方々のご支援のおかげで新しい桜の木が植えられ、
みんなで大切に育てています。
時代の流れの中で、形は変わっても、創立した頃の鶴見教会の思いは、今も私たちに受け継がれています。
(文責:4年学年担当)
カテゴリ: 日々|投稿時刻:2019年5月21日