第1回 方面別校外安全指導
本校では、下校路の方面別で縦割りグループを組み、定期的に集まりを設けています。
今回は、担当教員との学習後、実際に下校しながら学習したことを実践していく、方面別下校です。
一年生にとっては、はじめての方面別。 そのため、同じ方面の高学年生が一年生をお迎えに行き、手をつないで方面の教室まで案内します。
さて、教室につくと学校外でのルールやマナーについての勉強の時間です。
高学年生が中心となって、自分たちの方面で気を付けなければならないことを確認したり、
一年間での自分たちの校外でのめあてを決めたりします。
六時間目は、めあてや学習したことを意識しながら、実際に担当教員と下校します。
授業の時間を使い、バスや電車の乗り方、過ごし方を確認しながら下校します。
また、六年生を中心とした高学年生が率先して、下級生の世話をする姿も見られました。
普段から困ったことがあった際に高学年生が助けたり、
芳しくない行動があった際に高学年生が注意したりすることができる関係づくりをすることも、この方面別の目的です。
本校は自立心、公共心を養うために、普段から公共の交通機関を利用し、登下校をしています。
特に、株式会社川崎鶴見臨港バス様のバスは全校児童のおよそ7割が利用します。
公共のマナーを守り、安全に登下校できるよう、今後も指導を徹底していきたいと思います。
(文責:生活指導部 校外担当)
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2019年4月25日