Exhibition2018
2月28日(木)は、聖ヨゼフ学園小学校で初めてのExhibitionを実施しました。
Exhibitionとは6年間の学びの集大成を発表する場であり、成長をお祝いする会です。
PYPの最高学年である6年生は5月からExhibitionの準備を進めてきました。
教科融合テーマは、「Who we are(私たちは誰なのか)」、「私たちは、私たちのために生きていく」というセントラルアイディアのもと、各グループで問題を設定し、仮説、検証を行い、発表しました。
2学期までにレポートにまとめ、3学期で発表の準備をしました。探究の成果を発表するために、ICTを活用したり、Artを制作したりして、準備を進めていきました。
児童は、発表だけではなく、運営も行います。会場セッティングからオープニングセレモニーやクロージングセレモニーの企画・進行、おそろいのTシャツのデザインを考えたり、メイキングVTRを作ったり、初めての経験をたくさんしました。
当日は、在校生と保護者の皆様、中高の先生方が見に来てくださいました。
自分たちの探究を堂々と発表している6年生の姿を、下級生は憧れの眼差しで見ていました。
聖ヨゼフ学園小学校に歴史を刻んでくれた63回生。