3学期始業式
ごきげんよう。
2018年から2019年へと年が変わりました。
学校には、子ども達の元気な声が響いています。
少し背が伸びた子、少し大人っぽくなった子...、
短い冬休みの間に子ども達はたくさんの経験をしたようです。
今日は講堂で3学期始業式が行われました。
まずは、児童による今月の聖句「七の七十倍まで赦しなさい」
(マタイ18:21-35「仲間を赦さない家来のたとえ」)のお話がありました。
お互いを信頼し合い、落ち着いて人や出来事と向き合うこと。
共に進むべき正しい道を見つけ、神様の心をもって互いに許し合うこと。
の大切さを学びました。
その後に校長先生から、「学校の教育目標」と「努力をすること」についてのお話がありました。
本校の教育目標である、
「進んで学び働く子」
「仲良く力を合わせる子」
「ねばり強くがんばる子」
から、
「進んで学び働く子」→「自らが課題として捉え、成長する姿」
「仲良く力を合わせる子」→「誰もが神様から愛され、仲良く共感する姿」
「ねばり強くがんばる子」→「希望を失わずに、挑戦し続ける姿」
という姿を目指して欲しいという言葉がありました。
また、あと114日で平成という時代が終わる中で、
「新しい時代を乗り越える力」
「未来を切り開く力」
をもって欲しいという言葉もいただきました。
「努力をすること」については、
先日行われた箱根駅伝の話から、
努力の上に花が咲くので、その花を咲かせるための努力が大切である。
すぐに実現するとは限らないし、違う花が咲くかもしれない。
しかし、努力は絶対に無駄にはならない!
結果のみに気を取られるのではなく、努力の過程を大切にすることについてのお話がありました。
3学期はまとめの時期になります。
子ども達は今までの努力を活かして、また次のステップへと進んで行きます。
教員一同、子ども達の成長を温かく見守り、指導していきます。
今年も何卒よろしくお願い致します。
(文責:HP担当)
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2019年1月 8日