クリスマスの集い
12月21日(金)に「クリスマスの集い」を行いました。
クリスマスの集いは、イエス様のご誕生をお祝いするための集いです。
また、イエス・キリストご自身が神様からのおくりものということを知り、
子ども達自身も神様から頂いた尊い命と個々の賜物に気付き、それを生かそうとする姿勢をもつ機会です。
本校では、待降節の時期に合わせて行っています。
オペレッタのキャストは 5・6年生の希望者から オーディションを経て選抜されます。
聖歌隊は4・5・6年生有志、ハンドベル演奏隊は5・6年生有志で構成されています。
それぞれの思いを胸に、毎日練習を重ねてきました。
集いは、ハンドベルの演奏から始まりました。
音と音との一体感を感じられる、美しい音色が講堂に響きました。
聖歌隊による歌唱では、緊張した面持ちながら元気な歌声を披露することができました。
オペレッタのキャストの児童は、全校児童が鑑賞する中で、高学年らしい堂々とした姿で演じ切りました。
スタッフは、音響や照明など裏方の仕事をして、しっかりと集いを支えてくれました。
各クラスの代表児童によるキャンドルサービスや聖書朗読、来賓係児童を含めて100名以上の児童が関わり、
全校児童が心をひとつにのぞむことができ、よい集いをもつことができました。
また、神父様、父母の会教育後援会の方、同窓会の方から、
御絵やクッキーなどのクリスマスプレゼントもいただきました。
クリスマスは、イエス様の誕生をお祝いする日です。
神様は一番大切なご自分のひとり子を私たちのところにお遣わしになりました。
そのことから、神様がどれくらい私たち人間を大切に思って下さっているか分かります。
学校でのクリスマスの集いは終わりましたが、 待降節はまだ続いています。
クリスマスまでイエス様を迎える心の準備を続け、あたたかいクリスマスが迎えられますように。
感謝の内に。
(文責:宗教部)
カテゴリ: 宗教的行事|投稿時刻:2018年12月26日