卒業感謝ミサ
3月9日(金)全校児童による卒業感謝ミサが、
理事長学園長神父様司式にて行われました。
気持のよい晴れの日に、神様からのお恵みを感じることができました。
神父様による卒業生一人ひとりへの按手が行われ、 印象深い最後のミサとなりました。
按手は神様からの祝福であり、お恵みが注がれているしるしです。
第一朗読として、ヨハネによる手紙第一の手紙1章 5節~10節「神は光」、
福音朗読はマタイによる福音5章13節~16節「地の塩、世の光」が朗読されました。
神父様はお話の中で、62回生に入学式でしたお話をふりかえりながら、
私たちに与えられている役割についてお話してくださいました。
塩には、腐敗を防いだり、清めたり、守る力があります。 光には、照らしたり、温めたり、導く力があります。
私たち一人ひとりは「地の塩であり、世の光である」です。
人やものを清め、守り、照らし、温める力が、 神さまの子どもである私たちには与えられています。
私たちが神さまを信頼して、その力を発揮し、 共に生きていくことができますように。
門出とまとめの季節を祈りの内に過ごして参りたいと思います。
(文:宗教部)
カテゴリ: 宗教的行事|投稿時刻:2018年3月 9日