授業参観
11月22日、今年度2回目の授業参観が行われました。
心配された雨も朝のうちに上がり、10月下旬並みの陽気にも恵まれて、たくさんの保護者の方々が
ご来校下さいました。
4月以来の久し振りの授業参観に、最初のうちはよそ行きの雰囲気の子供たちでしたが、授業が進むに連れて、
徐々にいつもの元気を取り戻し、普段通りの学びの姿を見ていただくことができました。
今回も担任と専科教員の授業を見て頂きました。
3年生は音楽では、探究の授業の一環として、自分達で作った俳句に旋律をつける、という授業をしました。
使える音を限定しながらも、日本情緒を感じさせる曲を如何に創作するか、という課題に挑戦しました。
4年生の探究では、「水は限りある資源である」というセントラルアイデアで、水のろ過実験を行いました。
前回の授業で自然界における水の循環を学んだ子供たちは、山や森によって水がどのようにきれいに
されているのか、ろ過実験で確認しました。
「自分で考え行動する児童の育成」を目指し、答えのない問題に教員も子供たちと一緒になって
取り組んでいます。
子供たちの学ぶ姿を通して、その一端を感じて頂けましたら幸いです。
(文:教務部)
カテゴリ: 授業紹介|投稿時刻:2016年11月22日