1学期 授業参観
4月29日、授業参観が行われました。
ゴールデンウィークの初日にも関わらず、多くの保護者の皆様が、入学・進学した子ども達の姿を参観しにいらしてくださいました。
保護者の皆様が参観されることに少し緊張している子ども達もいましたが、授業が始まれば、いつも通りのいきいきした姿でした。
1年生にとっては初めての授業参観。教室に入りきらないほどたくさんの保護者の方が、小学生になったわが子の姿を一目見ようといらしてくださいました。
英語の授業では、ネイティブスピーカーの教員との英語のやりとりの中で、はっきりとした発音で自己紹介をする姿をお見せすることができました。
ゲームを通して英語を楽しみながら学んでいました。
国語の授業では、「あ・い・う・え・お」から始まる言葉を集めて、短い詩をつくりました。言葉遊びを楽しみながら学習している様子でした。
6年生は国語の授業で、子ども達が司会をして発表し合う活動を行いました。さすが6年生。
今までに学習してきたことをいかし、主体的に学び取り組む姿を見せてくれました。
授業参観終了後には、校長講話及び国際バカロレア(IB)についての説明会が行われました。
今年度は「自分で考え行動し、振り返りができる児童」の育成を目指していることを保護者の皆様にお伝えしました。
主体的に行動するだけでなく、自分の行動を振り返り、より良く成長できる児童を育てていきます。
また、例年通りの学級懇談会等は実施することができませんでしたが、本校の新しい取組みである国際バカロレア教育についての理解を深めていただく機会を持つことができました。
今年度は、時間割の中に「探究」が多くあります。
「探究」の中で、子ども達が切磋琢磨し、学びを深めていく時間を多くつくることを願っています。
(文:教務部)
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2016年4月29日