保健フェスティバル
10月1日、2日に
保健フェスティバルが開催されました。
本校では、児童会活動の一環として、
フェスティバル期間を設けています。
期間内は、各委員会が
「委員会の役割に沿い、学校生活を豊かにする」ために
フェスティバルを企画・運営することができます。
そこで、保健委員会が
「自分の体のことを知り、
健康に毎日を過ごすきっかけを作ってほしい。」
という目的で企画・運営を行いました。
その目的のもと、
身長・体重・長座体前屈・握力の計測と
松場杖・車いす・白杖の体験を行いました。
各担当ブースで、機敏な動きがみられ
下級生にやり方を教えてあげたり、
呼び込みをしている姿がみられました。
フェスティバルに参加した児童は、
「背がのびた!」
「車いすって難しいな。」
「目が見えないって大変だね。」
と友だち同士で話をしていました。
事前の委員会では、
参加してくれた人たちに
どのように楽しんでもらうのか考えたり、
人数や場所、用具の確保や内容を検討したり、
何度も話し合いをしながら
委員会活動に取り組んでいました。
準備してきたつもりでも、
直前になってうまくいかないこともあり、
企画・運営することの大変さを感じていたようです。
大変なこともありましたが、
振り返りでは、次の機会に活かそうと
前向きな姿勢が見られました。
(文:保健委員会担当)
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2015年10月 2日