バスケットボール同好会 特別練習
11月1日の土曜日に、
小学校のバスケットボール同好会が、
特別練習を行いました。
本校の同好会は、
4・5・6年生の学年に在籍する児童が
入会することができ、
バスケットボール同好会は
今年度26名在籍しています。
そのうちの21名が
今回の特別練習に参加してくれました。
午前中は、バスケットボールの3大基礎技能ともいえる、
シュート、パス、ドリブルの練習を行いました。
パスとドリブルは、学年を混ぜて行い、
シュートは4年生と5・6年生にわけ、
競う形での練習を行いました。
午後は、本校の中高生のバスケットボール部の生徒が
お手伝いに来てくれました。
小学生は、午前中の終盤に、
ディフェンスの型であるゾーンディフェンスと
マンツーマンディフェンスを練習したので、
より理解が深まるよう、
中高のお姉さんたちに、
片方のチームはゾーンを、
もう片方のチームはマンツーマンをやってもらい、
模擬試合を見ることができました。
その後は、中高の生徒には審判をやってもらい
小学生同士で練習試合を何回も行いました。
最後には特別試合として、
中学生対6年生、保護者対6年生の試合を行いました。
中学生との試合では、
歯が立たない中、懸命に声をだし、
あきらめずに頑張る姿が見られました。
保護者との試合では、
恥ずかしそうな児童、
手を抜かず本気でプレイする
保護者の様子が見られました。
まとめでは、「中学生のように上手になりたい」
「中学生は試合中に歩いている人がいない」
など今後の練習への取り組みが期待できる
振り返りができました。
保護者からも
「一生懸命に走り、声を出すことは本当に大切である」
というお言葉をいただき、
児童も我々教師も改めてその大切さを
勉強することができました。
今回の振り返りを忘れず、
今後の練習にも活かしていきたいと思います。
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2014年11月 1日