4年生 研究授業
2月27日(金)に体育科の
研究授業が行われました。
授業研究のテーマは、
「中学年のネット型ゲームの学び合い」です。
このテーマをもとに、
4年生のアタックプレルボールの
授業を進めてきました。
(ネット型ゲームとは、
テニスやバレーボールなどの
ネットを隔てて行うゲームを指します。)
プレルボールとは、
ドイツで生まれたスポーツです。
高さ40~50㎝のネットなどを隔てて
ボールをコートに打ち付けて
得点を競い合います。
本単元では、4年生の技能に合わせて、
簡易化したルールのもとで行いました。
本時のねらいは「守備の仕方を工夫しよう」
というものでした。子どもたちは、
「前で失敗してもとれるから、縦になってみようよ。」
「右と左の半分ずつでわけて横で守ってみようよ。」
など、活発に話し合いながら
ゲームを行っていました。
授業の最後の振り返りでは、
「斜めだったら、前も後ろも横もいけるよ。」
「相手の体の向いている方にいるとボールが来る可能性が高いよ。」
などとゲームを受けての
感想がいくつもでてきました。
授業の研究協議では、
子どもたちの学び合いのために、
どのような手立てをするべきかなど、
教科を越えて議論することができ、
とても充実した協議会になりました。
また、本研究授業では、
講師をお招きして授業の講評と
小学校教育についてお話をいただきました。
子どもたちの学びのために、
教員一同邁進していきたいと思います。
カテゴリ: 授業紹介|投稿時刻:2014年11月26日