4年生 研究授業
11月26日(水)に
4年B組で廣瀬先生の研究授業が行われました。
今回は、IB(国際バカロレア)教育に基づいた
「探究」をテーマとした授業研究でした。
授業のはじめに、廣瀬先生から、
「ごんぎつねに新たなLPを入れると、物語は変わるのか」
という課題が与えられました。
LPとは、IB教育で掲げている
10の学習者像(Learner Profile)のことです。
課題が与えられると、
子どもたちから、いくつかの質問が挙がりました。
その後、グループごとの話し合いとなりました。
「こんなストーリーにしたい」
「このLPをつけようよ」
「これでいいのかな」等、
子どもたちはじっくり考えたり、
疑問を解決しようと
相談したりしている様子でした。
その後の検討会では、
教員の子どもとのかかわり方や、
自由な発想のとらえ等について
検討しました。
これまで、IB教育について
勉強会を重ねてきましたが、
今回、実際に 授業を行ったことで、
理解したものが形として実感できた
よい学びの機会となりました。
また、今後も勉強会を続け、
子どものよりよい成長の場となるよう、
教員も邁進していきたいと思います。
カテゴリ: 授業紹介|投稿時刻:2014年11月26日