6年生 家庭科 エプロン作り
今、6年生の家庭科では、エプロン作りを行っています。
エプロンの生地は自分で選び、型に合わせて本体の部分と、
ポケットの部分に切り取って、ミシンを使って縫っていきます。
ミシンの学習を始めた時は、ミシンを使う前の準備から学んできました。
ボビンケースに糸を巻きつけて、上糸と下糸の準備をします。
はじめは、その準備に手こずる6年生も多かったのですが、
今はだいぶ多くの児童が、1人で準備できるようになりました。
ミシンを扱う授業では、お手伝いして下さるお母様方を募り、
サポートしていただいています。
今回の課題は、エプロン本体に2つのポケットを縫い付けることです。
ポケットを縫い付ける時のポイントとしては、縫いはじめと縫い終わりは
「返し縫い」で縫うことになっています。
この、返し縫いをするところが子どもたちにとって
一番難しい所のようで、四苦八苦していました。
しかし、ミシンを使った学習は3回目なので、
大分ミシンの扱いにも慣れ、手際よく2つのポケットを縫い付けてしまう児童もいました。
ミシンが得意な児童は、お母様方に混じって、
まだ出来ていないお友達に教え合います。
その甲斐あって2つのポケットを縫い付けるという全体の課題は
、みんなクリアーすることができました。
次回からは、エプロンのふちの部分を縫いつけていきます。
エプロンが完成するのを楽しみにしています。
カテゴリ: 授業紹介|投稿時刻:2014年10月22日