6年生 家庭科 エプロン作り

今、6年生の家庭科では、エプロン作りを行っています。

エプロンの生地は自分で選び、型に合わせて本体の部分と、

ポケットの部分に切り取って、ミシンを使って縫っていきます。

 

ミシンの学習を始めた時は、ミシンを使う前の準備から学んできました。

ボビンケースに糸を巻きつけて、上糸と下糸の準備をします。

はじめは、その準備に手こずる6年生も多かったのですが、

今はだいぶ多くの児童が、1人で準備できるようになりました。

ミシンを扱う授業では、お手伝いして下さるお母様方を募り、

サポートしていただいています。

 2014エプロン1.jpg

今回の課題は、エプロン本体に2つのポケットを縫い付けることです。

ポケットを縫い付ける時のポイントとしては、縫いはじめと縫い終わりは

「返し縫い」で縫うことになっています。

この、返し縫いをするところが子どもたちにとって

一番難しい所のようで、四苦八苦していました。

しかし、ミシンを使った学習は3回目なので、

大分ミシンの扱いにも慣れ、手際よく2つのポケットを縫い付けてしまう児童もいました。

2014エプロン3.jpg

ミシンが得意な児童は、お母様方に混じって、

まだ出来ていないお友達に教え合います。

その甲斐あって2つのポケットを縫い付けるという全体の課題は

、みんなクリアーすることができました。

2014エプロン2.jpg

 

次回からは、エプロンのふちの部分を縫いつけていきます。

エプロンが完成するのを楽しみにしています。


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