3年生 社会科 森永製菓鶴見工場見学
3年生は、10月27日、森永製菓鶴見工場を見学しました。
森永工場は、学校から歩いて20分位の所にあります。
広さは、東京ドームの約2倍。
約450人の方が働いているそうです。
まず、美味しいミルクココアをいただきながら、
森永のお菓子の歴史や、どうやってお菓子を作っているか、説明を聞きました。
ビデオでは、「小枝」や「ハイチュウ」の秘密などが紹介されました。
次に、4つの班に分かれて製造工場の見学です。
電動マットや吸盤の上を歩き、靴の裏についた汚れを取り除きます。
小さな部屋でエアシャワーを浴びほこりを落とします。
手の消毒をしてから、やっと製造工場に入れます。
工場で働く人は、清潔さを保つため様々な工夫をしています。
チョコレートの原料「カカオ豆」の実物を見たり触ったりしました。
長さ30mの「小枝」(長枝?)がカットされ、袋詰めされていました。
不良品は、取り除かれ、かごに入っていました。
ブタのえさとして利用されるそうです。
11月に発売されるチョコレートが作られている所も見学しました。
これから調べたことをまとめ、
「ものを育てたり、作ったりしている人たちの思い」の学習を進めていきます。
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2014年10月31日