2年生体験学習 山梨県山中湖(3日目更新)
本日10月8日、2年生は体験学習で
山梨県山中湖へ。
お天気が心配されましたが、
今日は気持ちが良いほど晴れています。
山中湖に無事到着しました。
2泊3日の始まりに、ふさわしい態度で、宿の方に挨拶ができました。
昼食をとり、午後は東大演習林に行きました。
湖畔に広がる芝生の広場で、子どもたちはのびのびと活動をしていました。
事前の学習を活かし、班で協力して仲良く遊ぶ様子も印象的でした。
夜は、楽しみにしていたキャンプファイヤー!
みんなで輪になって手をつなぎ、心通わせたひと時でした。
その後は夕べの集いで、一日を振り返りました。
寝る前に、班で協力して布団を敷きました。
明日の山登りに備えて、ぐっすり眠りました。
2日目のはじまりは朝の集いです。
子どもたちはホテルの周りを一周し、
すがすがしい空気でパッチリ目を覚ましました。
朝ごはんを食べて、力をつけ、いざ平尾山へ。
途中には、大きな段差もありましたが、
班で協力して声を掛け合いながら登ることができました。
頂上に近づくと、元気に歌を歌ったり
「ヤッホー」と叫ぶ子どもの姿も見られました。
ホテルに戻り、ホテルの周囲で木の実拾いをしました。
普段は見ることのできない、
いがぐりや珍しい木の実を夢中で拾い集めていました。
2日目になり、集団生活にも慣れてきたので、
班で見通しをもってその後は行動することができました。
荷物整理や部屋遊びなど、充実した時間をすごことができ、
子どもたちの瞳は昨日より輝いて見えました。
夕べの集いでは、今日の登山について振り返り、
子どもたちからは
「平尾山に登るときに、教頭先生が言っていた"チームワーク"ができたと思います。
どこが良いかというと、行くときに声をかけ合っていたことです。」
などの発表がありました。
3日目、いよいよ最終日です。
今日の活動は、「火おこし体験と焼き芋」です。
富士ネイチャークラブの方々にまずは火おこし器での火のおこし方を
レクチャーをしていただきました。
初めて見る火おこし器に子どもたちは興味津々でした。
その後は、グループごとに分かれて、
焚火に使う枝を探したり、
火おこし器を使って火おこし体験をしたりしました。
火おこし体験では、
「火ってつけるの難しいんだね。」
「昔の人ってすごいね。」
といった声が子どもたちから聞こえてきました。
最後に、焚火の周りに集まって、
ネイチャークラブの方から、お話を伺いました。
焚火を使って作ったホクホクの焼き芋は、
昼食とお土産にいただきました。
3日間を通して、子どもたちはチームワークの大切さを学ぶことができたと思います。
学校でも今回の経験を活かして経験していければと思います。
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2014年10月10日