高2 長崎修学旅行③
11月13日(金)4日目最終日です。
夜景も素晴らしかったですが、ホテルから見える九十九島や佐世保の街を照らす朝焼けに、感動するところからスタートしました。
郵送する荷物をフロントに置きながら、朝焼けを写真に収める生徒もたくさんいました。4日間晴天に恵まれた素敵な旅行となりました。
最終日は、佐賀県を経由し、福岡空港を目指します。
まずは、佐賀県の有田ポーセリングパークにて有田焼の手びねり体験をしました。
スタッフの方のユーモアあふれる解説に郷土愛を感じました。
湯飲みや小鉢など、同じ用途目的の器を作っていても、生徒それぞれに味のある形となりました。焼き上がりは一か月半後だそうです。こちらも届くのが楽しみですね。
ポーセリングパーク内の洋館は映画の撮影地にも使われているようで、生徒たちも思い思いに写真を撮っていました。
お昼は武雄温泉物産館で佐賀牛や湯豆腐をいただきました。一同、目の前のお肉に満面の笑みです。佐賀の食を満喫しました。
佐賀県を出て、とうとう最後の目的地は福岡の太宰府天満宮です。日々受験生として勉強している高校3年生の姿を見ている2年生ですが、ここからはいよいよ自分たちの番でもあります。しっかりとお参りしました。
来年度も再来年度も、みんな素敵な春を迎えられますように。
太宰府天満宮のおみくじの色は季節ごとに違うそうで、秋色の黄色、オレンジ、ピンクのおみくじをひいて楽しむ生徒の姿もたくさん見られました。
お参りの後はお土産を買う時間です。夜には会えるご家族の方へ、まだまだたくさんお土産を選ぶ姿も楽しそうでした。
いよいよ福岡空港に到着し、4日間案内をしてくださった、バスガイドさんや運転手の方々、添乗員さんにもお礼を伝えました。
その後、終礼を行いました。見えていないところでもたくさんの心配りをしてくれた修学旅行係さんとレク係さんにもみんなでお礼を伝えました。
本当にお疲れ様でした。ありがとう。
様々な方々のたくさんの心遣いの中で、無事に修学旅行を終えることができました。旅行にあたりお力添えをいただいたすべての方に感謝いたします。ありがとうございました。
コロナウイルスの影響で様々なことが思い通りにいかない中、日々の学校運営に、リーダーとして試行錯誤しながら関わってくれている青バッチの高校2年生。
この旅行が、一生の思い出として、また、これからの時代を担う一人の人間としての指針になってくれることを願っています。
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2020年11月17日