高2 長崎修学旅行①
11月10日（火）から13日（金）高校2年生は長崎へ修学旅行へと出かけました。この情勢下ですのでいろいろな注意を払いながらも楽しみ学びを深めています。
11月10日には羽田を出発し、晴天のなか長崎空港に到着しました。向かった外海地区では出津協会（しつきょうかい）を訪れ、みことばの祭儀を捧げました。その後旧出津救助院でシスターからド・ロ神父様、また神父様が大切にした教育についてのお話を伺いました。
その後、訪れた遠藤周作文学館で展示だけではなく遠藤周作が愛した景色をも堪能しました。 
各スポットでは手指の消毒はもちろん検温を行ってからの入場となっています。またバスは２席に１人、ごはんも皆同じ方向を向いて食べる席配置など様々な場面で配慮していただいています。
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夕食後、山脇佳朗様から被爆体験講話を伺いました。小学６年生の時の体験を自ら語っていただく言葉に皆聞き入っていました。
講話後の生徒からの言葉「山脇さんのお話を聞いて、改めて原爆は恐ろしいものだと知り、私たち自身も他人事だと思わず考えて後に伝えていかなければならないと思いました。教えていただいたことを心にとめ、これからの日々を過ごしていきたいと思います。」
修学旅行はまだはじまったばかり、これから訪れる場所でも学びを深めていけますように。
修学旅行の記録はFacebookでも行っております。どうぞそちらもご覧ください。 Facebook
カテゴリ: 行事｜投稿時刻：2020年11月11日
