今日の聖書の言葉9
『イエスが行く手に立っていて、「おはよう」と言われたので、婦人たちは近寄り、イエスの足を抱き、その前にひれ伏した。』マタイによる福音書 28章9節
ご復活おめでとうございます。ハッピーイースター!
4月12日の日曜日が今年の復活祭でした。新型コロナウイルスの影響で教会に行くことはできなかったのですが、私の所属する教会では、動画サイトでミサのライブ配信を行っており、私はその配信を通して聖木曜日から復活の主日までの4日間、ミサを受けることができました。
今回選んだ聖書箇所は、そのミサの中で読まれたもので、墓に埋葬したはずのイエス様の遺体がなくって慌てていたところに、「おはよう」と言ってイエス様が現れたシーンです。この朗読を聞いたとき、「イエス様でも、おはようって言うんだな」という事と、「おはようって言われて婦人たちはとても安心しただろうな」という事を思いました。そして、たった一言のあいさつの力を、改めて考えさせられました。
新型コロナウイルスによって色々とストレスを抱えることが増えていますが、「おはよう」や「おやすみなさい」などのあいさつ、「ありがとう」「お疲れ様」など相手を気遣うような言葉をお互いに掛け合い、温かい気持ちをもって過ごしていきたいですね。浦越智広(宗教教育部 数学科)
4月12日の日曜日が今年の復活祭でした。新型コロナウイルスの影響で教会に行くことはできなかったのですが、私の所属する教会では、動画サイトでミサのライブ配信を行っており、私はその配信を通して聖木曜日から復活の主日までの4日間、ミサを受けることができました。
今回選んだ聖書箇所は、そのミサの中で読まれたもので、墓に埋葬したはずのイエス様の遺体がなくって慌てていたところに、「おはよう」と言ってイエス様が現れたシーンです。この朗読を聞いたとき、「イエス様でも、おはようって言うんだな」という事と、「おはようって言われて婦人たちはとても安心しただろうな」という事を思いました。そして、たった一言のあいさつの力を、改めて考えさせられました。
新型コロナウイルスによって色々とストレスを抱えることが増えていますが、「おはよう」や「おやすみなさい」などのあいさつ、「ありがとう」「お疲れ様」など相手を気遣うような言葉をお互いに掛け合い、温かい気持ちをもって過ごしていきたいですね。浦越智広(宗教教育部 数学科)
カテゴリ: 宗教的行事|投稿時刻:2020年4月14日