今日の聖書の言葉15
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「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。」 (エレミヤ書 29:11)
皆さんは、自分の人生に不安や心配を抱えたとき、どんな言葉を支えにされているでしょうか。私は、そんなとき、いつも決まってこの聖句を思い出します。私が苦境の中にあったとき、友人が送ってくれた聖句でした。今がどんなに苦しく困難な状況であったとしても、神様は私たち一人ひとりに将来と希望を与える「ご計画」を準備してくださっている。その力強いメッセージが、どれだけ慰めになったか計り知れません。神様のはからいで、「ご計画」の中身を覗くことはゆるされていませんが、希望のかけらをいつでも忘れずに心に持っていたいものです。 春谷麻木(宗教教育部 社会科・宗教科)
カテゴリ: 宗教的行事|投稿時刻:2020年4月21日