防犯訓練を行いました
冬中間テスト終了後の4時間目に、鶴見警察署のご協力を得て「不審者の侵入を想定した防犯教室」を実施しました。
本物の警察官が不審者の役を熱演してくださり、訓練とはいえ本当に怖かったです。
生徒たちは担任の指示に従い、教室内を目視できなくするために新聞で目張りを終え、過度に反応せずにじっと身をひそめました。
一方、教員はこの夏に防犯研修を体験したばかりだったのですが、なかなか思うように侵入ルートを断つことができませんでした。
不審者はいとも簡単に教室内へ侵入してしまい、その後もすべてのフロアーを右往左往しました。
発狂した不審者を阻止しようとした教員ら10名が、持っていたおもちゃのジャックナイフで刺されてしまいました。
最後まで刺されずに応戦したブレイディ―先生は、応戦には机が便利だとおっしゃっていました。攻撃するだけでなく、身を守るのにも役に立ったようです。
最後にはアリーナへ移動して、撮影したビデオを鑑賞しながら講評をいただきました。
その講話から、不審者との間合いをとること、万が一の時には大声を出して助けを呼ぶことを改めて知りました。とても学びの深い一日でした。
カテゴリ: 教室より|投稿時刻:2019年12月14日