中学1年生 修養会
10月4日(金)に、田園調布雙葉中学高等学校校長の滝口佳津江先生をお迎えして、
初めての修養会を行いました。
修養会は、各学年で行われ、その日1日心を落ち着かせ、改めて自分たちの在り方を考える時間です。
今年の中学1年生のテーマは『かけがえのない「わたし」』。
滝口先生のお話にはこんなものがありました。
「"私"は神さまから愛されています。だから私は人を愛するゆとりがあります。」
これは私たち1人ひとりが、両親を始め多くの方々から愛されていて、
かけがえのない存在であることを改めて実感できる、そんなお言葉です。
また、途中にはグループごとに先生のお話で心に残った思いを漢字やことばで表す活動を行いました。
各グループ、それぞれの思いを一生懸命にまとめ、発表しました。
中には自分たちでオリジナルの漢字を作ったグループもあり、皆さんが今回の先生のお話を一生懸命に聞き取り、
自分たちの中に吸収してくれたようで、とてもうれしかったです。
「おくりもの」 この漢字は、感謝と大切を意味しています。
ご先祖への感謝や何事にも感謝すること、
命や家族、自分のことを大切にすることの重要さを、
この漢字一文字に込めました。
午後には、みことばの祭儀を行いました。
聖歌を大きな声で元気良く歌い、聖書朗読や共同祈願もしっかりと読み切ることができました。
生徒のみなさんにとって良い時間になったのではないでしょうか。
今回の修養会を通して、命の尊さや自分の存在がどれだけ"かけがえのない"ものなのかを感じて、
日々の生活を感謝の気持ちとともに過ごしてくれたらいいなと思います。
1日頑張ってくれた修養会係のみなさん。お疲れ様でした!
可愛い表紙を描いてくれました。かけがえのないものですね。
カテゴリ: 教室より|投稿時刻:2019年10月 4日