中1 修養会
10月5日(金)に、中学1年生にとって初めての修養会がありました。
本校では、どの学年にも一日ずつ「修養会」の日があります。この日は神父様やシスターのお話を聞いたり作業をしたりして、自分自身を見つめる一日です。
今年も中学1年生は田園調布雙葉学園中学・高等学校校長の滝口佳津江先生に来ていただき、「かけがえのない『わたし』」というテーマでお話をうかがいました。
前半には、滝口先生のお名前の由来、そして『いのち』という歌の歌詞から、一人ひとりがどれだけの愛に包まれて過ごしているのか、再確認することができました。
また、自分が誕生するまでの家系図を考える場面では、「わたし」が生まれるまでに、10世代前までさかのぼると、1024人もの人々が関わっているということを知り、多くの生徒が驚いていました。
後半では、滝口先生のお話から、いちばん印象に残った言葉を選び、グループごとに発表しました。
グループごとに話し合い、言葉を選んでいます。
グループで決めた言葉を発表しました。
普段の生活の中では命の尊さや、人を愛する気持ちを実感できる機会がなかなかありません。
今回の滝口先生の言葉一つひとつが生徒の心に深く届いているようでした。
カテゴリ: 教室より|投稿時刻:2018年10月15日