中学1年 オリエンテーション 1日目・2日目
中学1年生は、入学すると数日間のオリエンテーションがあり、学校生活のルールや友達作りなど、ヨゼフ学園で生活するために必要なことを学びます。
1日目
この日は、校長先生をはじめ、教頭先生や生徒指導の先生のお話をうかがいました。
校長先生
「学園の歴史とミッション」をテーマにお話してくださいました。
先生のお話の中でも、特に生徒にとって印象的だったことは「自分自身で決めつけずに行動することが大切」というお話でした。最初からあきらめるのではなく、自分の持った才能を活かし、可能性を広げていきたいと、これからの学園生活への期待を膨らませた様子でした。
武田教頭先生
ひとりひとりの個性についてお話してくださいました。とくに「みんな違って、みんな良い」という言葉に、生徒たちは心を動かされていました。
吉野先生
学習の取り組みへの心構えについて、数学の先生らしく数学を交えてお話してくださいました。少しでも自分の限界を超えることを積み重ねていくことが、まったく違った結果につながることを学びました。
川畑先生
ご自身の体験を交えながら「心づかい」についてお話してくださいました。先生のお話は生徒の心を温かくし、生徒は「人の心を温める『人の世の灯』となれるよう行動したい」、「学校だけではなく家や外でも人のために何かできる人になりたい」と、心に誓いました。
午後には対面式があり、新入生と上級生全員がはじめて顔を合わせました。
演劇部とグリークラブが、演劇と歌で新入生を歓迎してくれました。
2日目
この日は、SST(ソーシャルスキルトレーニング)や自己紹介、学校探検など、お友達と仲良くなるためのプログラムがたくさんありました。
スクールカウンセラーの齋藤先生による、SST
先生がある風景を言葉で描写し、それを聞いて絵を描きました。同じ絵はひとつもなく、同じ言葉を聞いても、受け取り方はそれぞれ異なることを知りました。また、「友達と仲良くするために大切なことは何か」をグループごとに話し合い発表しました。
グループでの話し合い
発表
自己紹介
原稿を準備して、自己紹介をしました。友人の、今まで知らなかった一面を知ることができたようです。
学校探検
グループごとにミッション(指令)を果たしながら校内を巡ります。
地下から4階まで階段を上ったり下ったり、ヘトヘトになりながらも協力して活動し、友達との距離が縮まったようです。
ミッションの答えを書きとっています
カテゴリ: 教室より|投稿時刻:2018年4月18日