中3 キャリア教育~職業理解~
中学3年生の総合的な学習の時間では、現在キャリア教育に取り組んでいます。
2月15日(木)6・7時間目 さまざまな分野で活躍されている11名の講師の先生をお招きして、グループごとにお話をうかがいました。
最初に講師の先生から自己紹介をいただきました |
生徒たちは事前に各職業について調べ、質問を準備していました。
当日、最初は少し緊張していたようですが、資料を準備していただいたり、熱心に答えてくださる先生方のお話にどんどん引き込まれていきました。
医師 |
薬剤師 |
保育士・児童養護施設職員 |
スタイリスト |
獣医師 |
幼稚園教諭 |
旅行添乗員 |
広報・ジャーナリスト |
演劇事務所広報 |
公務員 |
理系技術者 |
「仕事をしながらも勉強は欠かせず、常に目標をもって努力を続けていく。」
「仕事の上で周囲の人と協力することは絶対に必要で、他者を否定していては良いものは生まれない。」
講師の先生方は、職種は異なりますがそれぞれ大切なメッセージをくださいました。
そして、これはまさに学校生活で学んでいることそのもので、今やっていることが未来の自分に繋がっていくということを実感できた生徒もたくさんいたようでした。
「働く」ことを通して、中学3年生は今、自分がどう生きていくのか という大きく大切な問いにじっくりと向き合おうとしています。
《生徒の感想》
・働くことは職業に関わらず大変なことがたくさんあって、でもそれがあるからこそ喜びややりがい、達成感も得られるのだということがよくわかった。
・社会に出たときにしっかりと責任を持った行動ができるように、普段の学校生活から自分の言動に責任を持ちたいと思った。
・ヨゼフで学んだことが役に立っているというお話を聞いて、真剣に勉強しようと思った。
・今やっていることは今後何かに繋がる。失敗して後悔しても何かを得ることができるということは、今の私たちにあてはまると思った。後悔も良い経験にしたい。
カテゴリ: 教室より|投稿時刻:2018年2月26日