白百合学園での姉妹校球技大会
8月23日(水)に白百合学園で姉妹校球技大会が行われました。
聖ヨゼフ学園は、アトンメントのフランシスコ会がシャルトル聖パウロ修道女会の協力のもとで開校した学園です。中学・高等学校は1963年から姉妹校球技大会に参加しています。今年も卓球部、バスケットボール部、バレーボール部が参加しました。
姉妹校球技大会は夏休みの後半に毎年開催され、今年は第59回大会です。白百合学園、函嶺白百合学園、湘南白百合学園、聖ヨゼフ学園が集い、卓球、バスケットボール、バレーボールの試合をします。1年間の中でも生徒が最も大切にしている大会のひとつです。今年の大会でも、生徒はそれぞれの役割を果たし、夏休みの練習の成果を存分に発揮することができました。
聖ヨゼフ学園中学・高等学校各部の結果は次の通りです。
バレーボール 優勝
バスケットボール 3位
卓 球 3位
バレー部(手前が聖ヨゼフ学園のチーム)
卓球部
粘り強く攻撃のチャンスを狙いながらラリーを続けます。相手の出す球の回転などを見極めながら返球の仕方を考えるのは難しいことです。
バスケットボール部
ドリブルやパスを繰り返しながら、シュートの機会を作ります。ボールを追いかけて何度もコートを往復する体力や、対戦相手のことを見ながらパスをやり取りするチームワークは練習の成果です。
順位決定戦のあと、応援してくださった保護者や高校3年生に挨拶をしました
バレーボール部
ボールをレシーブし、セッターがトスを上げ、最後にスパイクで攻撃します。次にボールを受ける仲間のことを考えながら、丁寧にボールをつなげていくことが大切です。どんなに苦しい状況でもチームメイトのために行動し、優勝することができました。
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2017年8月24日